War and Peace (1956) / 戦争と平和

『戦争と平和』(せんそうとへいわ、原題:War and Peace)は、レフ・トルストイの小説「戦争と平和」の映画化で1956年に製作・公開されたイタリアとアメリカ合衆国の合作映画。

製作は当時イタリアの二大プロデューサーと言われたカルロ・ポンティとディノ・デ・ラウレンティスでパラマウントが配給。監督がキング・ヴィダー。オードリー・ヘプバーン 、ヘンリー・フォンダ 、メル・ファーラーが主演し、音楽はイタリアのニーノ・ロータが担当した。

撮影はビスタビジョン方式のワイドで撮影されて、オードリー・ヘプバーンにとっては初のカラー・ワイドスクリーン作品への出演であった。

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War and Peace (1956) / 戦争と平和のあらすじ

19世紀前半のナポレオン戦争の時代を舞台に、アウステルリッツの戦いや、ボロディノの戦いを経てモスクワを制圧するもフランス軍が退却に追い込まれたロシア遠征などの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の3つの一族の興亡をピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴ったトルストイの群像小説「戦争と平和」の映画化。ナターシャ(オードリー・ヘプバーン)とピエール(ヘンリー・フォンダ)とアンドレイ(メル・ファーラー)の3人の物語として原作を大幅にダイジェストにして脚本化されており、ナポレオンが退却した後に荒廃したロストフ邸でナターシャとピエールが再会するところがラストシーンで、最後はトルストイの言葉「人生を愛すことは神を愛すことである」で終わっている。

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